お手入れの前に:同じ素材でも製品によって適切な方法は異なります。製品の取扱表示がこの記事の内容より優先します。判断に迷う場合は安全にお手入れするためにをご確認ください。

加熱による乾燥は、接着部の剥離や革の収縮を招くことがあります。可能な場合は陰干しをご検討ください。

洗ったスニーカーを翌日までに乾かしたい:型崩れを抑える乾燥法の選び方

結論:熱を上げず、「外す・吸う・風を通す」で早める

翌日使う予定でも、取扱表示にない高温乾燥は避けます。靴ひもと取り外せる中敷きを外し、形を支えながら吸水材を交換し、湿気の少ない日陰で送風するのが基本です。[D01][D02]

乾燥法の比較

方法 乾燥を助ける要素 型崩れ・素材リスク 判断
換気のよい日陰で自然乾燥 蒸発 低いが時間が必要 基本
白い無地の吸水紙を詰めて交換 内部の水分を吸う・形を支える 詰めすぎ、印刷の色移りに注意 表示が禁じなければ候補
室温の扇風機 空気を動かす 低い 基本と併用
直射日光・ドライヤー・暖房器具 熱で速める 変色、変形、接着部への影響候補 避ける
衣類乾燥機 熱・回転 縮み、破損、変形候補 靴と機械双方が明示許可した場合のみ

今夜から翌朝までの手順

  1. 洗剤分を十分に除き、乾いたタオルで押さえて表面水分を取る。
  2. 靴ひもと取り外せる中敷きを外し、別々に置く。
  3. 履き口を広げ、白い無地の吸水紙を軽く詰める。
  4. 湿気の少ない日陰へ置き、室温の風を当てる。
  5. 紙が湿ったら交換し、つま先・かかと・中敷きの乾き具合を確認する。
  6. 朝に内部が湿っていれば、その日の使用を避ける。濡れたまま履く前提で時間を短縮しない。

Nike Japanは中敷きと靴ひもを外し、新聞紙等の吸水材を詰め、換気のよい日陰で必要に応じ交換する方法を紹介しています。[D01] 印刷インク移りを避けるため、本記事では白い無地紙を安全側の選択肢とします。New Balance Japanは形を整えた日陰の自然乾燥を案内し、直射日光や熱源を避けています。[D02]

一次資料でまだ確認できていないこと

  • 素材・構造・含水量を問わず「何時間で乾く」と保証できる共通時間は未確認です。
  • 家庭用の靴乾燥機を全スニーカーへ使える温度・時間条件は未確認です。

出典